立ち読みコーナー

30年以上高級時計セールスに携わってきた著者による、顧客心理と販売 セールスの歯車をかみ合わせ、売り上げにつなげるマジックトーク。
――松山猛氏推薦。

スコットランド～イングランドまでの列車に偶然乗り合わせた、見ず知らずの４人の異なる愛のかたちの物語。
――女優・南沢奈央さん推薦！

「世界システム」というその革命的な構想ゆえにその名を抹殺同然にされた、桁外れの才能と狂気を併せ持つ天才科学者――ニコラ・テスラの人生を、フランスポストモダン文学の旗手ジャン・エシュノーズが描く伝記風小説。
1947年　南仏オランジュ生まれ。
1979年　『グリニッジ子午線』でデビュー。
1999年　『ぼくは行くよ』（集英社）でゴンクール賞受賞、ヌーヴォー・ロマンの作家たちを輩出したミニュイ社を牽引する小説家。

留守番電話に突然吹き込まれた見知らぬ女性からの別れの伝言――。
小説『僕はどうやってバカになったか』で鮮烈なデビューを飾ったフランス若手作家の最新作。
1975年生まれ。デビュー作『僕はどうやってバカになったか』が批評家の注目を集め、世界的ベストセラーとなる。（世界30ヶ国以上の言語に翻訳されている）他に小説『A perfect day』『The bad habit of being oneself』など。 本書は2008年本国フランスにてルノドー賞候補となっている。

３３本のマッチが織り成す炉端の哲学とイマジネーションの小宇宙！ （Nicholson Baker：1957年ニューヨーク生まれ。著書に小説『中二階』『室温』『もしもし』『ノリーのおわらない物語』（白水社）など。『Double Fold』では全米批評家協会賞を受賞している。）

美しく裕福な主人公エマの恋物語は、間違いだらけ。
真の恋人は、一体誰なのか……？
恋愛の悲喜劇を中心に、人間のあるべき姿を探り出す、永遠に読み継がれる傑作。

大富豪の男が抱いた不老不死の夢を巡る、奇怪にして悪夢的な物語。ハックスレーの比類ない機知と縦横の才気が、すべての哲学の究極に迫る！

なぜいじめられるのか？なぜいじめるのか？
親が自分の心の中を見つめれば気がつき、そこから行動すれば間に合います。40万人に読まれた名著、待望の新版刊行！

「この本には、心のビタミンがいっぱいある。いきいきと生きるヒントがいっぱいある。心をリフレッシュ出来る言葉がいっぱいある」
――鎌田實。芸術・医療・福祉・スポーツ・料理など、各界の第一人者７３名が語る、「心が喜ぶ」ことばたち！

こどもの心・身体で何が起こっているのかを、正しく理解しよう。お父さん・お母さんの温かな愛情と冷静な判断でこどもの笑顔を守るための頼れるマニュアル、待望の刊行！

母と引き離され海を渡った１３万人の子供たち――
児童移民の真実を明らかにし、幾千の家族を結び合わせた女性の実話。この本を基にした映画「オレンジと太陽」が４月１４日（土）より岩波ホールほか全国で順次公開。

基礎編（「は」と「が」で表す基本文；助詞の働き；名詞；代名詞；動詞；形容詞；助動詞；接尾語；連体詞；副詞；接続詞；感動詞；敬語）
応用編（似かよった用法の区別；助詞を意味の上から分類；同音で異なった品詞の区別）

普段何も意識せずに使っていることばを、外国人は敏感に受け止め、日本語の微妙な用法の区別を質問してくる。この本は、美しく豊かな日本語を学ぶ多くの人々にとって、実際に役立つ文法書である。